分権時代にふさわしい魅力ある岡崎をめざします。

活動最新記事

2/22(木)午前に新潟県見附市「スマート・ウエルネス・シテイの実現を目指して」について視察しました。
●新潟県見附市
・人口:40,828人・世帯数:14,744世帯 ・高齢化率30.7%
・面積:77.96 k㎡ 
●特記事項...
・新潟県の「へそ」(ど真ん中)に位置するちいさな『まち』です。住みたい 行きたい 帰りたい やさしい絆のまち みつけ」を合言葉に、「いきいき健康づくり」、「安全・安心なまちづくり」、「地域コミュニティ」、「定住促進」、「スマートウエルネスみつけ」などを進めています。見附市ならではの大切な宝物を大きく育て、日本の「オンリー・ワンのまち」をめざしています。
@建設課課長補佐 淡路和之 氏、都市計画係長 武石明彦 氏 から説明を頂きました。丁寧な説明ありがとうございました。
■「スマート ウエルネス みつけ」の経緯
・見附市では、第5次見附市総合計画(期間:平成28年度~平成37年度)の都市の将来像に「スマート ウエルネス みつけ」の実現を掲げ、身体面の健康だけではなく、人々が生きがいを感じ、安心して豊かな生活を送れる状態を「健幸(けんこう)=ウエルネス」と呼び、まちづくりの中核に据えていこうという考えで取り組みを始めた。
・これまで進めてきた「食生活(食育)」「運動」「生きがい」「検診」の視点による健康づくり事業への参加を呼び掛けることに加え、健康に対しての関心がうすい市民でも自然と健康になれるようなハード整備や仕組みづくりなどを通じて総合的に「快適で健幸なまちづくり」(スマート ウエルネス みつけ)をすすめ、『日本一健康なまち』を目指している。
◆H14年度~いきいき健康づくり4本柱(食生活・運動・いきがい・検診)を推進
■課題
・約1,400人で頭打ちの参加者⇒市民参加を底上げできる社会技術を模索
・明らかになった市民のタイプ:健康行動の無関心層(運動未実施)が65%⇒歩いて暮らせるSmart Wellness City
・明らかになった事実:①生活習慣病の発症には、地域の環境因子も一定の影響がある ②歩く効果は足し算可能だった⇒健康長寿・SWCの理念でまちづくりを転換
◆産・官・学・民の協働実現
「Smart Wellness 首長研究会」H21年~
・我が国が直面する超高齢・人口減社会によって生じる様々な課題を克服するため、「健幸」をこれからのまちづくりの基本に据えた政策を連携しながら実行し、持続可能な新しい都市モデル「Smart Wellness City」を目指すため、志を同じくする全国の首長が集まり、平成21年11月に「Smart Wellness 首長研究会(会長:久住見附市長)」が発足し、活動している。
・岡崎市も平成28年9月1日に加盟しました。現在35都道府県70区市町で活動中。
◇健幸に関する条例と計画
【健幸に関する条例の制定】
①健幸基本条例 ②歩こう条例の制定 ③見附市道の構造の技術的基準を定める条例
【健幸に関する計画の策定】
①歩いて暮らせる都市実現のために都市のスプロール化
②健幸づくりの推進計画
◇SWC施策を進める7つのポイント+3つのポイント
①社会参加(外出)できる場づくり
②中心市街地を中核とした賑わいづくり
③歩きたくなる快適な空間の整備
④特徴的な取り組み 地域コミユニティの構築と協働のまちづくり
⑤過度な車依存の脱却を可能とする公共交通の再整備
⑥まちをゾーニング⇒コンパクトシティへ
⑦SWC推進は人材
+1 ゾーン設定と機能別誘導
+2 地域包括ケアシステムの構築
+3 総合的な住み替え施策の推進
◇SWC実現のために
・ソーシャルキャピタルの高いまちへの誘導
・健康政策と都市政策がリンク
■成果
・15年以上継続して実施している健康運動教室
・年10万円以上の医療費抑制効果
・低い介護認定率 H22年~3年連続1位
・後期高齢者医療費は、抑制傾向を確認
・第1回コンパクトシティ大賞・最高賞
・第5回プラチナ大賞最高賞
〇高齢者の介護費用 5.1億円/年削減
■総括
・市民の身体の健康だけでなく、人々が生きがいを感じ、安心して豊かな生活を送れる「健幸」なまちづくり「スマートウエルネスみつけを推進している。
・この取り組みでは「食生活」「運動」「生きがい」「健(検)診」から成る「いきいき健康づくり」に加え、健康に対して関心が薄い市民でも健康になれるようなハード整備や仕組みづくりなどを通じ、住んでいるだけで自然に健康になれるまちを目指している。
・本市も「Smart Wellness 首長研究会」に参加しているので健康政策と都市政策のリンクを参考にしてもらいたい。
DSC_8040.jpg
DSC_8019.jpg
1519268557003(1).jpg
DSC_8028.jpg
DSC_8030.jpg
_20180222_115946.jpg

■ 新潟県三条市「デマンド交通(ひめさゆり)について」!

2/21(水)午後から新潟県三条市「デマンド交通(ひめさゆり)について」視察しました。
●新潟県三条市
・人口:99,150人 ・世帯数:35,989世帯 ・面積:432.01 k㎡、高齢者割合30.8% 
●特記事項
・新潟県のほぼ中央に位置し、上越新幹線や北陸自動車道、国道8号などの交通網が整備されています。北西部は日本一の大河・信濃川の沖積平野となっているほか、清流・五十嵐川が横断しています。豊かな森林資源に恵まれるとともに、流れ出る豊富な水は近隣市町村の水源にもなっています。

@市民部 環境課 五十嵐課長補佐、長田係長からご説明を頂きました。議会前の忙しい中ご対応ありがとうございました。
◇デマンド交通運行...
  ・デマンド交通運行への歩み step1
  ~制度設計の問題点の解消~
     ~バスからタクシー車両の活用~
  ・デマンド交通運行への歩み step2
  ~社会実験から本格運用へ~
■デマンド交通運行
・停留所設置型フルデマンド形式
・設定停留所⇒ 610か所設置(半径300mに1か所)
・既存のデマンドシステムは使用せず、タクシー事業者のノウハウにより運行
・登録不要(誰でも利用可能)
■運行日時
平日毎日8時~18時(一部の地区で7時~18時)
■運行委託先
市内タクシー事業者5社
乗合タクシーの1運行あたりの乗車人数が多いほど、自治体から運行事業者に支払われる金額が増える算定基準を設けており、1運行あたり乗車人数を増やすインセンティブを働かせて、効率的な運行を実現している。
◇デマンド交通の利用状況
・平成22 年度の実証実験開始前の循環バス利用者は1日平均155人/日(H17~H22年度)であった利用者が、平成25年度には440人/日と全国的に見てもトップクラスの増加(1.6倍)傾向にあった。
◆デマンド交通の新たな課題
・行政の負担増加、路線バス運賃との逆転現象、一人乗車割合の高さなど。
◇課題に向けた取り組み
①デマンド交通利用料金の見直し(平成26年1月実施)
 行政の負担軽減(200円~500円値上げ:631万円/月⇒373万円/月)、路線バス運賃との逆転現象(適正水準の見直し)
②複数乗車を促進するための取組「デマンド交通お出かけパス」(H28.1~12)24%⇒32%に増加、デマンド交通の利用13%⇒39%に増加
③デマンド交通土日祝日運行
■全体を通して
・三条市ではバス中心の公共交通から、利便性が高く、小回りが利くタクシー車両を活用した「デマンド交通の運行を検討。
・三条市のデマンド交通は市民の足として多くの方から利用され、かつ、バス中心の公共交通よりも利便性が高い交通体系を確立し、新たな公共交通の一つの形として評価されてきた。
・持続可能な公共交通として維持していくためには、①サービス体系に見合った料金体系の見直し、②運賃との逆転現象、③複数乗車の率の向上など諸課題が顕在化。
・デマンド交通の利用料金の見直しと複数乗車率向上のための「お出かけパス」事業を実施した。「お出かけパス」事業は、三条市の総合計画に掲げる高齢者の外出促進を「目的としている。
・社会実験としてチャレンジした「デマンド交通土日祝日運行」の利用実績等から、曜日拡大運行実施に向けて検討を進めるとともに、今後も市民の足として利用していただき持続可能な公共交通を構築するようチャレンジを続けている。
本市としての活用するには
・デマンド交通の利便性の向上は、タクシー業務への影響をもたらすため、すみ分け(サービスバランスの均衡)が必要である。
・交通弱者(とくに通院者)など、需要確保を重視した停留所の設定が重要である。
・実際の運行単価よりも低い設定であるが、利用者の増加や財政的な継続性を鑑みる必要がある。
・中山間地や路線バスのない地域等での実証実験に

DSC_7994.jpg
DSC_8008.jpg
DSC_8010.jpg

◇ 「3月定例会に向けての準備」! 

今日から3月定例会に向けて議案書・予算案の内容検討で
28238264_2081228875446859_262817895895097355_o.jpg

このページの先頭へ